The Silence & The Furyに登場するキャラと変更点を考察

7/14発売予定の新DLCのThe Silence & The Fury

ビーストマンは予想通りでしたが、対戦相手はまさかのリザードマン。ドワーフかヴァンパイアカウントを期待していたのですが、どちらも来ないとは・・・。特にドワーフは戦闘に関しては編成の幅が狭くワンパターンな戦いになりがちなので新ユニットを多数欲しかった。

余談はさておき、The Silence & The Furyに登場するキャラについて簡単に紹介していきます

タウロックス

タウロックス(Taurox)

怒りに満ちたドゥームブル、タウロックスは、その巨大な首の一部を除いてほとんど無敵と言われている。タラベックランドの大森林で大量虐殺を行い、土地に破壊の痕跡を残した。タウロックスはグリーンスキン、人間、ビーストマンの群れなどを求め、ミノタウロスの群れを率いて大移動を行い戦い続けている。

DLCのストーリー(タウロックス)

ある日、タウロックスは混沌の神々から寵愛を授かり、巨大な首の一部を除いて無敵に等しい肉体を得た。混沌の神々はこの弱点をなくすための儀式をささやき続けている。

オキシオトル

オキシオトル(Oxyotl)

オキシオトルは第一世代のカメレオンスキンクです。かつて混沌との戦いで捕まり、混沌の領域で目を覚ました。仲間はデーモンに食われていくが、オキシオトルは混沌の領域でも姿を消すことができたため、ラストリアでのサバイバル経験を活かし混沌の領域で生き延びることができた。

どのようにして混沌の領域を脱出したかは不明だが、現実世界に戻ったとき、7000年以上の月日が流れていた。自身の体験をオキシオトルは語らず、スランでも彼の心は読めない。新たに生まれた同族を率いて混沌に対抗するための戦力を整えている。

DLCのストーリー(オキシオトル)

カメレオンスキンクの中でも有名なオキシオトルは、混沌の領域で戦い生き延びた。彼は予知能力により、混沌の力が次にどこに襲い掛かるのかを察知することができる。

僕の動画のおまけパートでも紹介しているので気になった人は見て下さい。(名前の訳し方が違うけど・・・)

ビーストマンの追加ユニットを予想

ドゥームブル(Doombull

ミノタウロスのロードです。タウロックスが登場するのでミノタウロスのロードが登場するのはほぼ間違えなし!

ジャバーズライツ(Jabberslythe

オールドワールドの森の中で最も醜く臭い生き物と言われている。ジャバーズライツを見た者は発狂して錯乱してしまうとか。

ビーストマンはこの生き物を巣から引きずり出す音を出せる。

ゴーゴン (Ghorgon)

開発元のコストカットのために実装されなかったユニット。大食いかつ汚染された肉を大量に食べ続けた結果、肉体が急激に変化したミノタウロス族の巨大な4本の腕と牛頭を持つ変異種です。

リザードマンの追加ユニットを予想

コアトル (Coatl)

ラストリアの幻の珍獣とされている飛行ユニット。PVをよく見るといるらしい。

トログロドン(Troglodon

2つ尾のスキンクのみ騎乗することが許されるとされる恐竜。視力はほとんどなく、狩りの時は視覚以外を頼りに行う。

2つ尾のスキンク(スキンクオラクル)はトログロドンを手懐けることができる存在で、全身に金属や宝石を身に着け自身の地位を象徴している。そして一度手懐けられたトログロドンは主人を決して見捨てず、最後まで従い続ける。

カメレオンスキンクのエリート個体?

オキシオトルの背後をよく見ると赤いカメレオンスキンクらしき存在がいる。通常のカメレオンスキンクは投射抵抗50%もある上に毒属性投射攻撃が可能で忍び寄りも持っているぶっ壊れユニットなので、その上位ユニットになると、とんでもない強さになりそう。

ビーストマンアップデートを考察してみる

このゲームで最も不遇とされているビーストマンですが、まずホードの発展が非常に遅く序盤は都市レベル2の拠点すらまともに攻めれないほど貧弱です。死傷者の補充速度が極端に低く連戦も厳しい。雇うユニットは全部ミノタウロスにして瞬間火力で一気に攻め落とすのがシンプルかつ楽な方法なので、他のユニットをほとんど必要ないのも辛い所。

勝利条件にライクランドとクーロンヌを滅ぼすことが含まれていますが、この2勢力は頻繁に合併により領土と軍勢の急激な拡張を行います。さらに廃墟になった拠点を入植し続けるせいでゴキブリのようにしぶとく、滅ぼすのが非常に困難な勢力です。これに対抗するにはヴァンパイアカウントと仲良くして、廃墟となった拠点を代わりに占領してもらうのが楽な対処法ですが、それでも精神的に辛く途中で投げ出してしまう方も多いのではないかと。

ホード勢力の問題点

肝心の変更点の考察ですが、ホードの仕様自体に大きな変更が入ると思います。ホード勢力のビーストマンとウォリアー・オブ・ケイオスの問題点をまとめてみると

  • 廃墟となった拠点をAIが入植し続ける。
  • 一部の強力なユニットのみを募兵できるようにしたほうが効率がいい(他のユニットが要らない)
  • ホードが発展すると、ユニットの維持費が低くなりすぎて高コストユニットだけでよくなる
  • 軍勢を増やすのが困難
  • 全滅すると育てたホードが一瞬で消える
  • ワンパターンで飽きやすい

他にもあると思いますが、ざっとこんな感じかと。毎回同じユニットを使って似たような戦闘を続ける上に難易度も高いのは共通。ビーストマンに関しては、ミノタウロス軍団で暴れ続けるのが本当に強いので他のユニットが必要ない。

これらを改善することを考えて変更点を考察してみます。

追記:(悲報)開発元がホードの仕様変更はないと明言する。

増援システムの実装

マルクスやドライカ勢力で実装されていますが、ユニットを即座に募兵できる特殊なスロットが実装されると思います。特定の条件を満たせばユニットを確保でき、スロットに保管されるのは共通です。似たような機能が実装されると予想。

ホードが全滅しても復活できる

実はブラックアークは破壊されても同じ状態で呼ぶことができます。ロードは永遠の命を確保して育てたホードはそのままになるのでは!?

既存の仕様のままだと育てたホードがなくなったストレスで投げ出すプレイヤーも多いと思うので、割と良心的な仕様になるかと。

廃墟となった拠点に入植できなくなる

ナカイ勢力は拠点を従属勢力に占領させることができますが、軍事同盟を結んだ勢力が従属勢力宣戦布告する問題があるので、拠点自体を入植できなくするのではないかと。そのまま実装されるとクソゲーになりそうなので、未知の勢力が拠点に住み着いており、そいつらに勝てないと占領できない仕様になるのが現実的かな。

最後に

次のシリーズはビーストマンにします。リザードマンはナカイシリーズで一度やっているので選択肢にありません。生配信では実況予定なので僕のYoutubeチャンネルのライブ配信から視聴していただければ嬉しいです。

ではまた。

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