【レビュー】Total War: WARHAMMER III – Malakai – Thrones of Decayの評価

どうも、イスカンダルです。

今回はマラカイのキャンペーンをロングキャンペーン達成までプレイしたので、DLCの評価を行います。全体的にやや難易度が高い勢力ですが、理不尽って程難しい勢力ではありません。

おすすめ度

DLCのおすすめ度は・・・

S

ベレガールのDLCと比べるとボリューム満点なのもありますが、ドラゴンスレイヤーが部隊の補充が可能であり、アップデートで好戦的にプレイする勢力になったドワーフと相性が良いです。

追加ユニットはスレイヤーばかりですが、ベレガールのDLCと比べるならこっちのほうがいい気がします。

目玉ユニットのサンダーバージは弱体化確定のぶっ壊れユニットなので、性能目当ての方は弱体化後に購入を検討してもいいかも?

キャンペーンについて

マラカイのキャンペーンは混沌の領域とインモータルエンパイアのどちらも難易度が高め。

インモータルエンパイアでは以下の画像のような状況。これだけの敵が襲ってくる。

しかし、やりごたえはある勢力なのは間違えないのでお勧めです。

マラカイがホード軍なのでいざとなったら遠征して好きなところで領地を拡張しても良いだろう。

追加ユニットについて

サンダーバージがぶっ壊れているが、こちらは弱体化を待ってから購入を検討しても良いかもしれない。

サンダーバージが目立っているが、追加ユニットはほとんどがスレイヤーなのでウングリムの勢力と相性抜群。息子のガラグリムも追加されたので、ウングリムに恩恵が大きいのは間違いない。

ドラゴンスレイヤーが部隊の補充が可能であり、好戦的な種族になったドワーフと相性抜群。ヒーローの同行時の効果が変わることは滅多にないので、部隊の補充が欲しい方は購入したほうが良い。

キャンペーンでは

キャンペーンで実際にやるとなると、スレイヤーパイレーツをよく使う。高威力の徹甲投射ダメージが特徴であり、フリーカンパニーの上位ユニットみたいな性能をしている。雷銃兵の代わりに採用できる。ぶっ壊れと言われ続けているサンダーバージはマラカイ以外は使うことはなかった。というのもドワーフの建造物に調整が入り、都市レベル4で大体のユニットが募兵でき、ドラゴンスレイヤー以外のヒーローは都市レベル2で雇える。そのため序盤は収入に特化させ、2軍団目を編成して急激に領地を拡張してショートキャンペーン達成を狙うのが可能となった。なのでガチプレイになると意外と使わないのである。

まとめ

ベレガールのDLCと比べるとボリューム満点でおすすめできるDLCとなっている。というかベレガールのDLCユニットが必要なくなったので、ドワーフが好きならマラカイのDLCを買ってみてもいいだろう。

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