TWWH3に登場する全勢力をざっと40ターンほどプレイしてみた評価です。
さすがに全部クリアまでやって評価するのは数か月かかりそうなので、現時点での評価をやってみます。
最強
- スカルブランド
強い
- カタリン
- カイロス
- グリーサス
- スクラッグ
まあまあ
- ミャオイン
- ジャオミン
悪い
- ンカーリー
- デーモンプリンス
苦行者
- ハゲ(コスタルティン)
- クガス
ノルスカ~キスレフ付近が激戦区
デーモンプリンスとハゲのいる地点は秩序と混沌の激戦区であり、両者をプレイすると序盤から敵がガンガン攻めてくる。海で移動するには距離があり攻略が難しく、防衛に専念してしまうのはストレスになる。
スカルブランドが最強
攻撃力のお化けとなったスカルブランドですが、武器強度が最大3000を超え鬼神の如き戦闘力を得る方法があるため対抗できるほどの強力なロードがほとんどいない。
コーンのギミックも強力であり、州内に自勢力の拠点が一つでもあれば、確率で廃墟に自動入植できる。拠点を1から育てるのは大変そうだが、発展度が非常に高いためあっという間に育つ。
拠点殲滅の際に血の軍勢を呼び出し戦力の増強もできるのも強い。上級者の方がプレイすれば赤字でも軍の維持が可能であり序盤からガンガン攻めることができます。
キスレフとオーガキングダムが入門向け
混沌の領域で連戦が続くため、ユニットの補充速度を上げることが攻略の手助けとなります。キスレフとオーガキングダムはヒーローでユニットの補充速度を上げれるので、混沌の領域で戦いやすいのです。
特にオーガキングダムはDLC種族なだけはあり、3種のヒーローによる支援を受けることができる。肉の供給手段を覚えたら開始地点は比較的に安全なので楽に進められる。
キャセイは安定してプレイできる
長城の存在もあり、周囲の敵を一掃したらのんびり過ごすことができる。ユニットはエンパイアやドワーフをプレイした方なら難なく操作できるのは魅力的。
長城には定期的に敵が攻めてくるが、建造物を建てることで維持費の削減も可能なのでロードの育成にちょうどいいだろう。
YinとYangのバランスを維持するのが非常に大変であり、管理が大変なのが難点。コツをつかむまでは何度もやり直す必要がありそう。
デーモン勢力は補充速度が低い
混沌の領域で連戦が続くため、白兵戦が主体のデーモン勢力は被害が大きくなりやすい。ユニットの補充速度を上げるヒーローがいないため、戦いのたびに数ターンかけて補充する必要がある。今後のDLC次第だが、それまでは辛い状況になるだろう。
ナーグルはやめとけ
ナーグルはストレスが半端ない。
建造物は一度建てたらアップデートする必要がなく自動的に成長して枯れるサイクルを繰り返すが、元々の建造費が非常に高く、最大まで成長しても収入が少ないため常に金欠になる。
募兵手段は非常にユニークで、特殊な募兵スロットにユニットが追加され一度にまとめて即座に雇えるのが最大の強み。その代わりに雇用時にHPが減った状態で雇えるデメリットがあるが、それはメリットと比較すると妥当だろう。
一番問題なのはユニットの補充速度が低く、まとめて募兵しても数ターンは動けないのである。結局のところ大量のナーグリング揃えて物量で攻めるのが一番最適な動きとなるので、どの戦闘も同じことばかりやって飽きる。
スラーネッシュも補充速度が低くて辛い
スラーネッシュもユニットの補充速度が低いのが気になるところ。手動戦闘で被害を抑えながら戦うのが最適だろう。戦闘に関してはストレスなくプレイでき、さくさくと進められる。
キャンペーンでは、開始地点がマップの端なだけはあり、周囲の環境は良い。適当に崇拝組織でも広げて、スカルブランドとの戦いを終わらせればのんびり過ごせる。
ティーンチは上級者向け
もろいユニットが多く癖のある種族ですが、バリアと投射ユニットが強く魔法も連射できるため、ゲームに慣れた上級者が使うと非常に強力なユニットが多い。
開始地点も悪くないので、戦力が整ったらキャセイの長城を攻略して侵攻するのがよいでしょう。
ハゲはやめとけ
開始地点は激戦区であり、開始地点の州は都市レベルが3までしか上がらない。混沌勢力の激しい攻撃は終盤まで続き、いきなりスカルブランドがやってきて都市を2つ焼き払うことは日常茶飯事である。
開始地点を放棄して南に逃げたほうが安全かもしれない。
まとめ
まだ全種族をクリアまでプレイしていないので、若干評価は変わる可能性がありますが、口コミとかも含めると今はこんな感じです。今後のDLCで少しづつ改善されていくと思うので気長に待ちましょう。
ではまた。