第7回 エヴァーチョーズン杯 1日目(後半)

Everchosen Invitational 7 – Day 1 後半

https://www.youtube.com/watch?v=1EeX1vmGgkg&t=7777s

1日目後半の解説を行います!!

前回の投稿から、かなり期間が空きましたが、1日目だけは最後まで投稿しようかと思います!!

3試合目AEROCRASTIC VS GUACC

1戦目 1:57:32開始
AEROCRASTIC: ハイエルフ
GUACC: スケイヴン
1戦目はAEROCRASTICの勝利です。AEROCRASTICが1ポイント獲得です。

AEROCRASTICのハイエルフは、アラリエルの支援と回復で、アーケインフェニックスをスケイヴンの投射ユニットに近づけて戦う戦術です。騎兵を多めにすることで、スケイヴンの守りを崩すのが狙いです。
アーケインフェニックスは戦闘力が非常に高く、ヘルピット・アボミネイションが苦手な火属性攻撃ができるのも強みです。とにかく死ににくいのでスケイヴン相手に有効なユニットです。

GUACCはポイズンウィンドモーターズでハイエルフの投射ユニットを狙って残ったユニットをラットオーガ達で狙う感じでしょうか。

今回は、AEROCRASTICの構成がスケイヴンの兵器チームを徹底的に攻撃するような構成だったので、非常に有利でした。スケイヴンの歩兵を一掃したら、AEROCRASTICが好きなタイミングで攻撃できるようになったので、戦いの主導権を握り勝利しました。
アラリエルとアーケインフェニックスは互いに相性が良いので、マルチでハイエルフをプレイする際は一緒に組ませるとよいでしょう。1戦目 2:14:00開始
AEROCRASTIC: スケイヴン
GUACC: グリーンスキン
2戦目はAEROCRASTICの勝利で1ポイント獲得です。AEROCRASTICの2ポイント先取で試合終了です。

AEROCRASTICのスケイヴンは、プレイグモンクで白兵戦の勝利を狙い、ヘルピット・アボミネイションでストーントロールを狙う感じでしょうか。プレイグクローカタパルトが非常に強力な対歩兵の射撃攻撃を行えるので、グリーンスキンにはかなり有効なユニットです。スケイヴン側は護衛が必要な投射ユニットは2つくらいしかないので、ラットオーガとウルフラット(有毒)でスパイダーユニットから守り抜く感じです。

GUACCのグリーンスキンは、多数のオークでスケイヴンの歩兵を蹴散らし、隙をついてスパイダーユニットが後衛を狙うような構成です。オークならクランラット以下のユニットは楽に倒せるので、歩兵を数で補うスケイヴンには有効な編成です。グロムは歩兵相手に無双できるような強力なロードなので、スケイヴンの歩兵は手も足も出ません。ストーントロールを2つ用意して、プレイグモンクのようなちょっと強い歩兵を相手してもらい、ラットオーガにも戦えるようにしてます。

今回はAEROCRASTICが兵器チームをそんなに用意していなかったので、GUACCの大量に用意したスパイダーユニットがあまり活躍できなかったのが辛い所でした。ラットオーガとウルフラットがスパイダーユニットが近寄る隙を与えなかったので、歩兵戦を圧倒できなかったグリーンスキン側が苦戦してしまい後半で負けたような印象です。

4試合目 FLYINGTACO VS FISSTECH

1戦目 2:30:19開始
FLYINGTACO : ヴァンパイアコースト
FISSTECH: ヴァンパイアカウント
1戦目はFISSTECHの勝利で1ポイント獲得です。

FLYINGTACOのヴァンパイアコーストは、ルーサーハーコンがテラーガイストに騎乗し、上空から敵のロードを狙い、ロッティング・リヴァイアサンで歩兵を圧倒する感じです。槍ユニットを多めに雇って、ロッティング・リヴァイアサンが歩兵を狙い、キル数を狙う感じですね。円陣を組んで、ひたすら耐久しながら戦うことで勝利を狙う構成です。射撃ユニットはクリプトホラーのような巨獣ユニットを狙い前線を支援します。

FISSTECHのヴァンパイアカウントは、まるで知っていたかのようなメタ構成ですね。イザベラは吸血鬼体系の魔法を使用でき、ロードアビリティで敵の白兵戦攻撃を40下げることができます。バーソリーの血杯でロードもしくはヒーローを回復させることができるので、バンシーを回復させて対ヒーロー戦も狙えます。大量のスケルトンとクリプトグールで歩兵戦の勝利を狙い、ブラックコーチで歩兵ユニットを強引に突破して射撃ユニットを狙います。フェルバットで上空の敵を牽制してルーサーの脅威からイザベラを守ります。

試合結果ですが、FISSTECHの構成が見事に刺さったので、FLYINGTACOは苦戦が続き敗北した印象です。ロッティング・リヴァイアサン1体だけでは、大量の歩兵を相手するには時間がかかりすぎるようで、前線を支えることができず敗北した印象です。

2戦目 2:44:19開始
FLYINGTACO : ヴァンパイアカウント
FISSTECH: ブレトニア
2戦目はFISSTECHの勝利で1ポイント獲得です。FISSTECHの2ポイント先取で試合終了です。

FLYINGTACO のヴァンパイアカウントはブラッドナイトを3体用意して、ブレトニアの騎兵に対抗します。それに伴って歩兵がどうしても弱くなってしまうので、ゾンビを多めにして、グレイヴガードとブラックコートで歩兵戦の勝利を狙います。ブレトニアは歩兵が弱い勢力なので、騎兵を活躍させなければ勝てる構成です。ヴラドは再生スキルが豊富で、ダメージ抵抗も大きく上がるので、粘り強いロードです。

FISSTECHのブレトニアは、フェイを軸に、ロイヤルペガサスに騎乗したパラディン2人と近衛ヒポグリフ騎士が上空を支配し、探求騎士4隊で敵を蹴散らす感じです。歩兵に割けるコストがかなり減ったので、農民を多めに雇ってる感じです。

試合序盤に、フェイが敵陣に狙い突っ込みますが、ブラッドナイトが全員フェイを狙い突撃し、試合序盤にフェイが指揮敗走します(後に指揮回復して戻ってきます)。密集したブラッドナイトを近衛ヒポグリフ騎士が攻撃し、ブラッドナイト達にかなりの被害を与えました。FISSTECHのフェイが敵陣に突っ込んだのはもしかすると、近衛ヒポグリフ騎士がブラッドナイトを攻撃するために、フェイを囮にしたのかも?

ヴァンパイアカウント側は、ブラッドナイトを失うとかなり弱体化します。歩兵戦はブレトニア側が不利なので、試合序盤のうちにブラッドナイトを始末できれば探求騎士が活躍できます。主導権を握れれば、ブレトニアはかなり強いので、探求騎士が活躍し始めてブレトニアの勝利で終えました。

ヴァンパイアカウント側が、序盤にフェイを始末できれば勝利できる可能性はありましたが、逃してしまったのが最大のミスでした。

最後に

とりあえず、第7回エヴァーチョーズン1日目の感想はこれで終えます。2日目は好評なら続きをやろうかと思います。

今回のエヴァーチョーズン杯はいろんな編成を知れるいい機会でした。例えば、ブレトニアのフェイを軸に護衛のパラディンを2人用意するのはかなり有効な戦術らしく、もはや必須と言っていいくらいですね。

次のDLCの宣伝もかねて、ゾートやブレードシンガーなども使えますが、ほとんど出てこなかったので、あまり宣伝になってないような気も・・・

近いうちに、Youtubeの方でマルチプレイ配信でもやろうかと思いますので、気が向いたら見に来てください。

ではまた。

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