最近、wikiの更新が忙しくて放置していましたが、久しぶりに更新してみようと思います。
タウロックスの登場と同時にリワークされたビーストマンですが、余りにも強すぎるのでブログで簡単にまとめてみようと思いました。
主な変更点
まずはリワークで大きく変更された点をざっくりと解説していきます。
- ビーストマン独自のリソース、Dread及びヘルドストーンの登場
- ヘルドストーンを使用すると拠点に入植できる
- 既存のレジェンダリーロードのロード効果、ユニークスキルを調整
- ユニットの維持費がなくなった代わりに、軍勢とユニットの雇用数に上限がある(トゥームキング方式)
- 儀式でMarks of Ruinationを溜めると勢力の軍勢の上限数が増える
Dreadとは
戦闘やホードの建造物から入手できるビーストマン独自の資源。ユニットの上限数を増やしたり、レジェンダリーロードのアンロックなどで使用できる。
ヘルドストーンとは
拠点入植の際に使用する資源。ヘルドストーンを使用して入植した拠点の周囲は入植不可となる。
ビーストマンのキャンペーンでは、ヘルドストーンの周囲の拠点を殲滅してMarks of Ruinationを溜めていくことが必須となる。
ヘルドストーンの周囲の拠点に数値が表示されています。数字が表示されている拠点を殲滅すると、中央のヘルドストーンに数字が集まっていき、最後に儀式を行うことでMarks of Ruinationを入手できる。
ビーストマンの強すぎる点
募兵期間と数がやばい
1ターン目から7隊のユニットをコストなしで募兵できる。トゥームキングのようにユニットの上限数を増やすことで強力なユニットを多数募兵できるようになるぞ。
全てのユニットは1ターンで募兵可能で、ゴルゴンやミノタウロスのユニットも1ターンで募兵できるぞ。
レジェンダリーロードのホードは残る
レジェンダリーロードが戦闘に敗北し、軍勢が消滅しても復活と同時にホードの建造物はそのまま残り続けるぞ。一般のロードのホードは消滅するので要注意だ!
拠点レベルはコストなしで上げられる
ヘルドストーンを使用して入植した拠点は条件を満たせば1ターンで拠点レベルを上げれる。さらに建造費はないので一度条件を満たせば全ての拠点レベルを上げれるぞ!
拠点レベルを増やすためには、下記画像の囲った部分をアップグレードする必要がある。
軍団数がすぐに増える
トゥームキングより軍団数を増やすのは簡単。Dreadを1500使用するだけで1軍団増やせる。序盤はDreadを溜めるのはしんどいが、 Marks of Ruination を溜めるとすぐに上限は増える。終盤は複数の軍団が戦闘を頻繁に行うようになるので、Dreadはすぐに溜まり容易に軍団数を増やせる。
まとめると
今のビーストマンはキャンペーン難易度「レジェンダリー」を最も簡単にクリアできる種族になったと思う。まず軍団数が簡単に増え、拠点内なら1ターンで大量のユニットを募兵できるので、フルスタックになるのが非常に早い。ユニットの募兵はレジェンダリーロードのホードから行えば、ホードが育っていない一般ロードでも強力な編成が可能。後半になるほどDreadの入手量が増え、トゥームキングより簡単にユニットの上限を増やせるぞ。
ヘルドストーンの登場でAIが拠点に入植しまくる出来事はほとんどなくなり、いままで苦行だった特定の勢力の滅亡を簡単に行える。ライクランドとクーロンヌを滅ぼすのはかなり簡単になったはず。
リワーク前のビーストマンは赤字前提の編成を行い、ひたすら拠点を殲滅してお金を稼いで何とか持ちこたえる種族だったが、ユニットの募兵費と維持費がなくなったおかげでかなり改善された。
いまのビーストマンは初心者にお勧めできる種族になった。ですが1作目のビーストマンは苦行なので2作目のリワークされたビーストマンをプレイしよう。おすすめのロードはマラゴールとタウロックスです。
最後に
来週の日曜日(8/1)には動画の新シリーズ「タウロックス」を投稿する予定です。wikiの更新や生配信があり、なかなか時間が取れませんが、期待してお待ちください。
Youtubeの生配信で大渦動の目をクリアした動画があるので、気になったら見てみてください。
ではまた。