インモータルエンパイアの不満点

インモータルエンパイアをかなりの時間プレイしてみました。全体的には面白いに傾きますが、いくつか不満点があるのも事実なので、今回はブログでまとめてみようかと思います。

敵が交戦的すぎる

隣接勢力からの宣戦布告がかなり多い。不可侵協定を結んでいたとしても平気で破ってくるため、信用できる勢力はあまりいないのが現状。交易協定まで結んで多少は信頼できる程度だろう。

これが原因で敵が前後左右から攻めてきて対処しきれなくなるのが大問題。難易度に関わらず多少は落ち着かせる必要があると思う。

ほぼ合併できない

2作目では容易だった合併は、3作目ではほぼ不可能と言っても良いほど合併できない。ハイエルフであればわずかだが可能性がある。

これによって一般ロードを積極的に雇う必要があり、他のレジェンダリーロードが使えないのは何か悲しい。

恐らくだが、合併が容易だとショートキャンペーン達成の難易度を大幅に下げてしまうのが原因ではないだろうか。

ショートキャンペーン達成難易度の格差

前作よりショートキャンペーン達成の条件はかなり簡単になったが、勢力によって格差がある程度は存在する。スカルブランドは一定数の拠点を占領、破壊、殲滅するだけだが、カタリンは信奉者を600人集める必要があったりと条件に格差があるような気がする。

終盤の脅威がプレイヤーのみの脅威となっているのとクリア条件が面倒

ゲーム終盤の脅威がプレイヤーしか狙ってこないのが不満です。しかも複数の勢力が出現し、クリアの為にはそれぞれの本拠地を占領する必要があるため、かなりの遠出が必要となり時間がかかる。せめて1勢力だけしか出現しないようにして、他の全ての勢力に宣戦布告するような変更は来ないかな。

まとめ

ベータ版とは言え素晴らしいクォリティなのは間違えないが、細かい部分を見ると不満点が多いのがちょっとだけ残念。致命的なバグは今のところないので、少しづつ中身が充実していけば今後数年は遊べる名作となるだろう。

最後に

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